実例紹介　自動車の維持費はいくらかかるのか

自動車は購入時にお金がかかるだけでなく、維持費にもお金がかかるというイメージがあります。
一般的な費用はネット上で見かけるのですが、実際の維持費は環境によって大きく異なります。

今後私の維持費の実例を紹介し、皆さんの車購入の参考にしていただければと思います。
今回は記念すべき第一回目です。

毎月維持費がどのようになっていくのかを

さとろみ

毎月記録していくと、維持費はどうなっていくのか楽しみですね。
ただ、前提条件はよく確認してくださいね。

前提条件

自動車：N-ONE(軽自動車)　2022年1月中古車として購入　
使用用途：ほぼ通勤のみ
通勤距離：片道約3.5km
居住地域と環境：郊外　賃貸・駐車場無料
任意保険保険：19等級　団体割引あり　対人・対物無制限　車両保険には入っていない

もう1台メインで車を所有しています。
この車は通勤用のサブの位置づけなので、サブの車の検討している方は参考になると思います。

また、郊外に住んでいるので、駐車場が無料なのは助かりますね。
会社にも近いので走行距離も少ないです。

いよいよ、今までかかった費用を公開します。

購入費用には下取りは入っていません。
自動車税は手数料が入っているため、軽自動車の自動車税より若干プラスがあります。
点検は12ヵ月点検費用で、ディーラーではなく地元の自動車整備会社にお願いしました。

購入費用以外の維持費で51586円となりました。
約6ヶ月なので、月当たり1万円という感じですね。

駐車場費用がかからないことがかなり大きいです。
以前は東京にも住んでいて車を所有しており、月の駐車場費用は2万円～3万円かかっていました。
それに比べると出費は抑えられていますね。

2022年2月～5月の距離メーターは記録していなかったので空欄です。

ここで見てわかるように、自動車保険が固定で毎月かかってきており、自動車保険が自動車所有時の節約の肝になってきます。
私は中古車で保険をかけるまでもないと思い、車両保険には入っていません。

車両保険には入っているけど、使うと等級のダウン＋割増保険料になることから保険を使用していない人も多いのではないでしょうか。
車両保険には入らないという選択肢もあることを考えてみてください。

自動車は維持費にどのくらいかかってしまうのかを実例をもって算出しました。
これから毎月維持費がどのように推移していくのかを公開しますので一例として参考にしてみてください。